225Labo
「MA-Stop」(移動平均線を使った利食いポイントの算出)
利食いの方法で「MA-Stop」(移動平均線を使った利食いポイントの算出)なるものを考案しましたところ検証結果が良かったので公開します。
発動するポイントはトレーリングストップ(以下:T.S.)と似ていますが、値動きによってMA-Stopのほうが良い場合もあるしT.S.の方が良い場合もあるので併用すると良さそうです。
【MA-Stopの使い方】
- ■想定ケース1:
- 含み益が拡大していった場合にトレーリングストップのように利益を確保しつつ更に大きな利食いのチャンスを逃さずに利食いする事を狙う。
- ■想定ケース2:
- 含み益が拡大していき、その後に値動きの反転があった場合にもそれにすばやく対処してExit指示を出させる。
- ■具体例:
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- 設定条件として5分足、MAは期間を25とし、「50円以上の含み益が発生した場合」にMA-Stopが「ON」となる。
- 下図において10:00以降にMAが四本値とクロスしているがこの場面では含み益が発生していないので何もしない
- その後MAX100円ほどの含み益になっていたが、14:30頃に四本値の終値がMAを上回ったのでEXITさせる。
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