自動売買について学び、日経225先物のシステムトレードで
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オシレーター系指標に共通するのは、相場の振れ幅を調べるということです。
具体的には
○前日の終値との比較でどれだけ上下しているか
○当日の高値から安値までの値幅がどれくらいなのか
○始値から終値までの値幅がどれだけあるか
○一定期間の終値の平均からどれだけ離れているか
などなど色々ですがですが、これは指標の考案者がそれぞれ意味があると考えたためです。
オシレーター系指標でわかるのは「相場の勢い」で、勢いに乗るのか、勢いが衰えるのを待つかの
目安として使われることが多いです。
勢いに乗るのであれば順張り、衰えるのを待つのであれば逆張りとなり、必ずしも
オシレーター指標=逆張り指標というわけではありません。
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ストキャスティクスRSI(Stochastics-RSI) - テクニカル分析用エクセル(Excel)ファイル-
ストキャスティクスはローソク足の高値、安値、終値を使って計算しましたが、
ローソク足の代わりにRSIの数値を当てはめたものがストキャスティクスRSIで
RSIが一定期間中、相対的にどの水準にあるのかを示しています。
20%以下を売られ過ぎゾーン、80%以上を買われ過ぎゾーンとして逆張りの目安に使います。
このファイルはストキャスティクスRSI(Stochastics-RSI)の計算式をエクセル(Excel)ファイルに埋め込んで
%K、%D、SDの期間を任意に選択できるように設定できるようにしてあります。
日経225先物のテクニカル分析、システムトレード構築、検証などの参考にしていただけるように
%DとSDのクロスで売買サインを簡易的に発生させています。