自動売買について学び、日経225先物のシステムトレードで
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オシレーター系指標に共通するのは、相場の振れ幅を調べるということです。
具体的には
○前日の終値との比較でどれだけ上下しているか
○当日の高値から安値までの値幅がどれくらいなのか
○始値から終値までの値幅がどれだけあるか
○一定期間の終値の平均からどれだけ離れているか
などなど色々ですがですが、これは指標の考案者がそれぞれ意味があると考えたためです。
オシレーター系指標でわかるのは「相場の勢い」で、勢いに乗るのか、勢いが衰えるのを待つかの
目安として使われることが多いです。
勢いに乗るのであれば順張り、衰えるのを待つのであれば逆張りとなり、必ずしも
オシレーター指標=逆張り指標というわけではありません。
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%Rオシレーター(ウィリアムズ%R)- テクニカル分析用エクセル(Excel)ファイル-
RSIと同じような指標ですが、違いは相場の小さな振れにも敏感に反応するということです。
RSIとは逆に、0~-100%のレンジ内での動きになります。
一般的な使い方は、-10%以上または0%に張り付く、-90%以下または-100%に張り付いたら
反転の目安にするというものです。
指標の振れ幅が大きくなりますが、これは計算に高値安値を使っているからです。
現在の位置が期間内の高値から安値までのどの位置にあるのかを見ますから
例えば期間内に相場が上昇して反落しなければ0%に張り付くということになります。
このファイルは%Rオシレーター(ウィリアムズ%R)の計算式をエクセル(Excel)ファイルに埋め込んで
%Rオシレーター(ウィリアムズ%R)の期間を任意に選択できるように設定できるようにしてあります。
日経225先物のテクニカル分析、システムトレード構築、検証などの参考にしていただけるように
オシレーターが80を超えたら売り、20以下で買いというようにサインを簡易的に発生させています。
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