自動売買について学び、日経225先物のシステムトレードで
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オシレーター系指標に共通するのは、相場の振れ幅を調べるということです。
具体的には
○前日の終値との比較でどれだけ上下しているか
○当日の高値から安値までの値幅がどれくらいなのか
○始値から終値までの値幅がどれだけあるか
○一定期間の終値の平均からどれだけ離れているか
などなど色々ですがですが、これは指標の考案者がそれぞれ意味があると考えたためです。
オシレーター系指標でわかるのは「相場の勢い」で、勢いに乗るのか、勢いが衰えるのを待つかの
目安として使われることが多いです。
勢いに乗るのであれば順張り、衰えるのを待つのであれば逆張りとなり、必ずしも
オシレーター指標=逆張り指標というわけではありません。
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RSI(相対力指数) - テクニカル分析用エクセル(Excel)ファイル-
相場全体の変動幅に対して上げ幅がどれだけあるのかを表しています。
相場が上昇していて、全体の変動幅の中でプラスの割合が大きくなると数値が高くなり
全体が下降して、その中でプラスの値幅の割合が小さくなると数値は小さくなります。
0~100%の範囲で変動しますが、一般的な使い方は、70%を超えるか30%を切ったら
反転の目安とすることで、RSIの期間は14を使うことが多いようですが、9本がいいという
意見もあるようです。
このファイルはRSI(相対力指数)の計算式をエクセル(Excel)ファイルに埋め込んであり
パラメーターを任意に選択できるようにして、更にRSI(相対力指数)の上限、下限を任意に
設定できるようにしてあります。
日経225先物のテクニカル分析、システムトレード構築、検証などの参考にしていただけるように
RSIが設定値到達で逆張りで売買サインを簡易的に発生させています。