自動売買について学び、日経225先物のシステムトレードで
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移動平均(線)
トレンドがあるのかどうか、相場に一定の流れができたかどうかを見る指標の代表的なものです。
一定期間の終値の平均値を算出したものですが、終値の代わりに高値、安値をつかうこともあります。
平均値を算出するための期間は5、9、13、21、25、100、200などがよく使われます。
移動平均をチャートに書き込んだものが移動平均線ですが、このラインが上を向いているときは「上昇トレンド」
下を向いているときが「下降トレンド」で、角度が大きければトレンドが強いと言えます。
移動平均線を売買のシグナルして使用する場合、よく使われる方法が期間の違う2本の移動平均線のクロスを見ることです。
短い期間の移動平均線が長い期間の移動平均線を上抜いたら「買い」、下抜いたら「売り」となります。
前者は「ゴールデンクロス」、後者は「デッドクロス」とも呼ばれます。
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単純移動平均(SMA) - テクニカル分析用エクセル(Excel)ファイル-
一定期間の終値を合計して平均値を求めたもので、現在から一定期間前までの価格を均等に扱っています。
すべての移動平均はこれをベースに発展させたものになります。
このファイルは2本の単純移動平均線の計算式をエクセル(Excel)ファイルに埋め込んであり
更に各移動平均の期間を任意に変え ることができるようにしてあります。
日経225先物のテクニカル分析、システムトレード構築、検証などの参考にしていただけるように
2本の移動平均線のクロスで売買サインを簡易的に発生 させています。