自動売買について学び、日経225先物のシステムトレードで
運用する個人投資家の為のサイト
平均足
チャートでよく見る形式は始値、高値、安値、終値で構成されるローソク足が一般的です。
その他にも欧米でよく使われているバーチャートなどもありますが、日本ではやはり
ローソク足が多く見られているようです。
ローソク足で形成される4本値の取り方を少し特殊にしたものに平均足というものがあります。
これは、高値と安値はローソク足と同じですが、始値と終値に特別な計算式を使い
トレンドの流れを視覚的にわかりやすくしたものです。
ローソク足はトレンドの中でも、陰線と陽線が入り乱れていきますが、平均足では
同じ色の足が連続していきます。
始値は「前の平均足の始値と終値の平均」、終値は「ローソク足の4本値の平均」になります。
ただし、最初の平均足の始値ははローソク足を使って求めます。
このファイルはローソク足と平均足をエクセル(Excel)ファイルに表示して対比できるように
それぞれの単純移動平均(SMA)の計算式を埋め込み、それぞれの期間を変更できるように
してあります。
簡易サインは設定していませんが、日経225先物のシステムトレード構築、検証などの参考にして
いただけるかと思います。
会員の方のみダウンロードができます。ログインをしてください。
会員登録がまだの方はこちらから