自動売買について学び、日経225先物のシステムトレードで
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日経225先物のテクニカル分析、システムトレード構築、検証などの参考にしていただけるエクセル(Excel)ファイルです。
ストキャスティクスを使った逆張り手法です。
■「新規建て」ストラテジー解説■ ■ ■ ■ ■ ■
ストキャスティクスには%K,%D,Slow%Dの3ラインがあり、本来の使い方はこの3ラインが25以下に下がった後にそれを超えてきたら「買い」(売りはこの逆)とういものや、3つのラインのクロスを見て売買を判断するものである。
ストキャスは動きが早く遅延性が低いのが特徴だがそれ故にダマシも多い。
Pokopen-STDでは用いるのは%D1本だけであり、%Dの位置をエリア分けしてエリアの移動でサインを判断する。
エリア1→エリア2で「買い」
エリア2→エリア3でも「買い」
エリア3→エリア4でも「買い」
エリア4→エリア3で「売り」
エリア3→エリア2でも「売り」
エリア2→エリア1でも「売り」
例)
エリア3→エリア3→エリア1で「売り」 など
サインの発動例
このファイルでは逆張りで高くなったら「売り」低くなったら「買い」をlするために以下のように動作させている
・始値から60%以上上がった後に期間設定45の%D(6)の位置するエリアが下がったら売り
・始値から60%以上下落後に期間設定45の%D(6)の位置するエリアが上がったら売り
■「手仕舞い」のアルゴリズム解説■ ■ ■ ■ ■ ■
※手仕舞いは5分足の終値で利食い・損切りなどを判断します。
・値幅で利食い 過去○日間の平均値幅を自動算出しその○○%で利食い
・値幅で損切り 過去○日間の平均値幅を自動算出しその○○%で損切り
・MA-Stopで利食い MA-Stopの解説をご覧ください
・・・・・上記利食い損切りにかからない場合は「手仕舞い時間」で設定された時間にExitします(デフォルトでは15:05)
★★使用上の注意★★
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